バイオハザード

「カテゴリーを4つ混ぜてるし良い略し方もない。もうなんか適当につけるべ……銃弾にゾンビだろ……なんか大暴れするやつもいる……なんかすげーゲームのバイオハザードだわ」

 

って事でそんな感じのやつのデッキレシピです。

前回のヴェンデットに続いてゾンビっぽいけどアレです、ヴェンデットいじってたら思いついた的なアレです。

 <デッキレシピ>

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<特徴・シナジーについて>

このデッキを語る上でまず提示しておかなければならないのがトポロジックボマーの主な起動方法なのでまとめると……

①ヴェンデットリボーンによるトークン生成

②ヴェンデットチャージによるヴェンデットSS

③ヴァレットトレーサーorクイックリボルブ

④タクティカルエクスチャンバーによるSS

⑤ホーネットビットによるトークン生成

⑥ベエルゼorヴェルズタナトスSS

⑦ブラキオンSS(※3000オーバーのモンスターがいる場合)

⑧ダイナミストラッシュでのSS

⑨リンクリSS

 

ざっくりこんな感じで、ここに全力で寄せたデッキにはなってる。

ヴェンデットいじってたら云々と書いた通り、リボーンを打つことによって実質ノーコストで効果起動できるってところからこのデッキを組むところがスタートした。

 

・ヴァレットとダイナミストのシナジー

ヴァレットが、というよりはトレーサーとダイナミストのシナジーではあるけど、チャージが場にある状態でダイナミスト割れば実質ノーコストで済む。

手札に帰ってきて美味しいブラキオン、それと対になるスケールのプテランがチャージをサーチできる。

 

・ヴァレットの採用内訳について

前にヴァレットの混ぜ物を作った時に物凄い勢いで枯渇していく事があったので、枚数には悩んだんだけれど、この枚数あれば意外と枯渇しないっていうのがわかった。

種類散らしておくのも大事だと思ったので単にトレーサーとシンクロしやすくて打点高いシルバーとマグナ、あとユニゾンと8シンクロ作れるオートヴァレットにしてるけれどリンクリの起動を考えるとアネスも1枚要る気はしてる。

 

・ヴェンデット関係の採用について

アニマ、コア、ストリゲスを選んだのはSS条件が相手依存ではなく尚且つ手札コストを要求しないという点。

根本的に手札の消費が激しいデッキではあるから、なるべく消費をしない方法を模索した結果がこの内容。

ヴェンデットリボーンを採用している関係上、ヴェンデットしか出せなくなる制約があるのでそこを解消する事、チャージでのSSやストリゲスのSSの為にはある程度枚数必要だっていうのもこれだけ枠を割いた理由。

シノビネクロはコアとセットで採用しておくと実質ノーコストで2体モンスターが確保できるのでとても役に立つ。

 

<所感>

実質ノーコスト要素を売りにしたけど実質無料が好きなオタクなので致し方なし。

 

トポロジックボマーをもっとうまく使う方法っていくらでもあると思うんだけれど、ヴェンデットとヴァレットを混ぜ物に使いたいっていう自己満足を満たせたのでそれだけで良いやと思える出来。

というか買って使わずに放置してたヴァレットストラクに意義を見出したかったっていうのが何よりかもしれない。

 

リンク4をこれだけ入れてるので結構重いかなと思ったけれど、やっぱ並べる手段多いデッキだとそこまで苦じゃない。

とは言え、トポロジックまで出せてもあと1体足りないっていう状況はちらほらあるのでそこは要改善かなと思う。

あと閃刀系はベエルゼやタナトスと非常に相性が悪い事も気になってはいるからどうしたもんかなーと。

 

破械や蠱惑みたいなコンスタントにモンスター退ける手段あるデッキを相手にするとマジで何も出来ずに負ける事が多い。

そこを改善していけるかっていうともう単純に相性とパワーの違いだから大人しく諦めてはいる。

 

フリーで適当に遊ぶ分にはそこそこのデッキになったからそれなりに満足してはいる。

とにかくゼロヴォロスが強い、強すぎる。

面倒な盤面を物凄い勢いでちゃぶ台返し出来るのは10期パワーだなと。

 

ガンブラー以外のトポロジックは有効活用できる構築にはなったんだけれど、アニメでトポロジーナ(?)とかいうやつらが出てきてアイデンティティの危機を感じてる。勘弁して。