ノイドール

そもそもVol.2から始め、一時辞めてた時期を除いても10ウン年遊戯王やってて、9期になるまで混ぜ物デッキをそこまで作っていませんでした。

で、やがて色々作る様になり始め、その中でも初期段階に作ったにも関わらず珍しくアップデートされ続けて残っているデッキです。

 

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<デッキコンセプト>

DDD極智王アポカリプスを使いまわすというのが発想のスタート地点。

相手ターンに自分の場のカードを2枚割って手札or墓地から特殊召喚できるという効果。

当然Pモンスターなのでフィールドから墓地に送られたらP召喚できない限りは使いまわすの難しいので、一番簡単な方法としてエクシーズ素材にする事を基準にしました。

(多分ストラクが出て少しした頃に組んだのでまだニコラトーマスが出てない頃だったはず)

 

何となくDDを軸にして使うという選択をしたくなかったので場のカードを割るにあたってどうすればを考えた時に真っ先に浮かんだのがやりくりターボ。

 

他の選択肢を考えた時に墓地行ったらカード回収できる影依の原核かなと思いシャドールを採用。

シャドール融合体になんかレベル7いたっけ?と思った時に炎属性のエグリスタがいて、Lv7で尚且つ炎属性で特殊召喚しやすいやつなんだろうと探した結果インフェルノイド・ヴァエルを採用。

悪魔族だったのでアポカリプスとも相性がいいのが功を奏して通常罠を軸にこのデッキが組みあがりました。

 

<デッキの回し方>

アポカリプスを墓地に落としつつ場に罠カード伏せまくって相手ターンに動くのが基本戦術。

 

狂宴が来る前から割とあれこれできたデッキなのでLv7が3体並ぶ場面が多かったのでラッキーストライプを途中から採用。

ネタとしてもオチとしても丁度いいカードだったので出せればラッキー位でこのカードのエクシーズ召喚を狙う場合が多いです。

一番楽な出し方は煉獄の狂宴+αの罠。

それらを相手EPに発動し、それらにチェーンしてアポカリプスの効果を使って場にアポカリプス、ヴァエル、デカトロンベルフェゴル落としてLv7)を揃えて自分のターンでエクシーズ。

それでなくても割と影依融合やらでLv7を出す手段は豊富なので割とそこまでランク7を出すのに困る事はない感じです。

 

このデッキの1番難しい所はノイドの扱い。

エンジンであるクリバンデット針虫の巣窟がランダム墓地肥やしである都合上、狙ってノイドの数を調整するのが難しく運要素が強い側面がある。

狂宴が発動できなくなる事もしばしば。

肝心の狂宴も早めの段階でうかつにリリスやらトラトリで持ってくると手札コストなくて打てないまま条件満たせなくなるくらいノイドが墓地に落ちたりする事も。

逆にそういう部分が回してて楽しい部分ではあるのだけれども。

 

<所感>

なんやかんや出来る事も増えてきて割と愛着があるデッキなので今後もアップデートできる限りはしていきたいなと思っています。

EXデッキの内容はまだ納得できてない部分もあるけれども、今後に期待という事で。